今回は『アド・ミュージアム東京』のあるカレッタ汐留にやってきました。
最近は『迷ったら行く』がモットー。どんどん行ったらええやんの精神。
振り返るとこんな綺麗な景色。
最近のiPhoneのカメラは素晴らしすぎる。
昔は携帯とは別でデジカメを持っていたのだが、最近はiPhoneさえあればデジカメもビデオも要らないのでとても便利。
カレッタ汐留は商業施設で、アド・ミュージアム東京以外にも、コンビニや飲食店、病院もいくつか入っています。
中には『電通四季劇場』もあります。
電通関連のものが多いなぁと思って調べたら、カレッタ汐留自体が電通所有でした。
まぁ電通本社近いしね。
お、あった。
出口かい。
後ろのエスカレーターに乗って入り口側へ。
実は今回『アド・ミュージアム東京』に来たのは、3月26日から休館してしまうからなんです。
長期休館してしまうと『行きたい』と思った時に行けないしね。
入口で撮影許可を聞いてみると、入口からすぐ先の『第59回日本雑誌広告賞展』のみ撮影OKだそうです。
ご丁寧にチラシと投票用のシールもくれて説明してくれた。
チラシをよーく見ると、ラメが。
金のかかったチラシだ。電通っぽ。
こちらが『第59回日本雑誌広告賞展』フロア。
お、撮影OKマークが。
空いていて写真も撮りやすかった。
多分場所が悪いんだよな。
まず汐留駅自体がほぼ利用しないのと(俺だけ?)、新橋駅っていうと日比谷口が栄えてますが、汐留口の方には商業施設があまりないので、仕事以外でそっち方面に行く人は少ないと思うんですよね。
まぁその話はいいか。
さまざまな広告があったのですが、私が特にいいなと思ったのがこれ。タカラトミーの広告。
リカちゃんの洋服を手で覆ってる広告。可愛く出来てます。
ADMT Collection
撮影許可が出ているのが『第59回日本雑誌広告賞展』フロアのみなので、ここからは画像なし。
ADMT Collectionでは、江戸時代からの広告などが展示されています。
すごく時代を感じます。
そしてその先にはいくつかのブースに分かれてCMが延々と流れています。
年代的に1990年以降くらいのCMから懐かしく感じました。
やはり過去の文献や資料を見て興味深く考える脳がない私には、『懐かしい』モノしか響かないようだ。
一つのブースに8つくらいのCMが流れているのですが、一番印象に残ったCMがこちら。
山下達郎の『クリスマスイブ』は今でも聴く機会があるので、懐かしいとはちょっと違うかもしれませんが、改札に駅員立ってるし牧瀬里穂は若いし、映像全体に時代を感じます。
そして広告図書館は2017年2月26日から長期休館になっているので、入ることができなかったのですが、かなり膨大な資料があったみたいですね。
『広告図書館は、主として広告およびマーケティングに関連する和書約1万6000冊、洋書約3700冊、雑誌約195タイトル(2015年8月現在)を所蔵している専門図書館です。』
リニューアル後に行ってみよかしら。。。。
アド・ミュージアム東京へのアクセス
〒105-7090
東京都港区東新橋1-8-2
カレッタ汐留内
<営業時間>
火~金 …11:00~18:30
土 …11:00~16:30
<休館日>
日・月・祝
※その他臨時休館あり
リニューアル工事のため、2017年3月26日より11月まで休館。
まとめ
リニューアル工事に入ってしまうと、2017年12月まで行くことができませんので、興味のある方は今のうちに行っておいた方がいいですよ。
リニューアル前の『アドミュージアム東京』にはもう行けないわけですから。。。。
まぁ上にYoutube載せてるように、今の時代、懐かしいものはネットでなんでも見れてしまう時代ですので、『江戸時代の広告資料が見たい!!』とか、【行かなきゃ見れないもの】がある時に行ってみるといいかもしれません。
新橋駅、汐留駅からだけでなく、意外と銀座駅からも歩けますし、何かのついででもいいかもしれません。
(ちなみにこの日はカレッタ汐留から有楽町駅まで歩きました)
なんたって無料!!
【広告とは、エンターテインメントだ。】
ZUKYUUUN!!