共有できる部分があまりないのですが、サロン内ではさまざまな炎上やトラブルが起きています。
はあちゅうサロンが軽く炎上状態だ…。(炎上というか、すごく前向きな議論。これ見るだけで人の物の見方の勉強になる。) #はあちゅうサロン
— はあちゅう(こっちはサブアカ) (@bot_hachu) 2018年5月7日
あんまうまく喋れなかったかもだけど…ボイシー更新。
オンラインサロン内で炎上した話 – はあちゅうhttps://t.co/c8skZ9HYa3#Voicy
— はあちゅう (@ha_chu) 2018年5月11日
#はあちゅうサロンが始まってまだ2ヶ月ですが、この2ヶ月間の経験から炎上やトラブルを考察したいと思います。そしてそこから対策や解決策が導き出せればいいなと。
オンライン内での認識のズレ
オンラインサロンはその名の通り「オンライン」でのやりとりが主になります。
やはり文字でのやりとりって認識のズレが生じやすいなと。私の場合、ズレが生じそうな時はすぐにオフラインでの提案をするのですが限界はありますよね。そういった場合はZOOMやLINE、skypeなどの音声通話へ。
もちろんそれだけで防げるものではないのですが、かなり防げると思います。
「私はオンライン慣れてるから大丈夫!!」という人もいるかもしれませんが、これって片側だけが上級者でもダメだったりしますので要注意です。
第三者の憶測の意見
組織として活動していて、何か発言したり少し踏み込もうとすると、必ず出てくる意見があります。
「可哀想だと思います」
「迷惑だと思います」
これって憶測なんですよね。
可哀想や迷惑は本人が決めることなので、第三者が憶測でこういった意見をするのはあまりオススメではありません。
サロンが開始して2か月ということもあって、ルールや体制が整っていない部分もあるので、そういったことの取り決めがなく、上記のようなことを思った場合は、ルールや体制を整備している部署やサロンオーナーに相談するのがベターです。
ちなみに#はあちゅうサロンの場合は、
・サロンオーナーへの直接連絡は禁止
・相談事は人事局かサロン内Sarahah(サラハ)へ
こんな感じで整備されています。
転ばぬ先の杖
上記の「第三者の憶測の意見」に通ずるものもあるのですが、あちこちから規制やストップがかかることを恐れて(あるいは炎上など)、自主規制的なストップをかけている人が散見されます。
転ばぬ先の杖ですね。転んでもいないのに杖でガード。
個人的には自主規制は自由度をかなり奪うと思っているので、転んでから考える方がオススメ。
なのでたまに「こういうことしたいんだけどー」という相談を受けることがあるのですが、基本的には「いいんじゃん。いけいけー」としか回答しません。
いっぱい走っていっぱい転べ。走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ。
サロン内で一部の人が特別扱いされることへのモヤ
#はあちゅうサロン内では、これが一番外に出ている炎上案件ですね。
実際、この件でサロンを去ってしまう人がいるとも聞いています。
はあちゅうサロンには経沢さん @KahokoTsunezawa 、ゆうこす @yukos_kawaii 、イケハヤさん @IHayato 、が自腹で入ってくれた。
4万人以上フォロワーがいる人は無料体験だってあるし、みんな長い仲で、言ってくれれば招待するレベルなのに、お金払って、普通に入って来てくれてる#はあちゅうサロン— はあちゅう (@ha_chu) 2018年5月8日
経緯をざっくり説明すると、すでにインフルエンサーとして活躍している人がサロンに入ったことで、一部から「サロンにインフルエンサー呼ばないって言ってたのにモヤモヤするー」という意見が出たという流れです。
そしてサロン内でさまざまな議論が行われたと。
はあちゅうサロンが軽く炎上状態だ…。(炎上というか、すごく前向きな議論。これ見るだけで人の物の見方の勉強になる。) #はあちゅうサロン
— はあちゅう(こっちはサブアカ) (@bot_hachu) 2018年5月7日
個人的には嫉妬やライバル心というのは、良い方向にいくも悪い方向にいくも自分次第だと思っています。
その上で意見は2つ。
インフルエンサーの空気感を吸収できるのはプラス
SNSでの訴求力がない人間の立場として、インフルエンサーの空気感を吸収できるのはプラスになります。
というのも、私がサロンに入ったのはCHAINSの広報的な部分がキッカケだったので、はあちゅう先生以外のインフルエンサーがその広報を後押ししてくれる可能性があるのであれば、私にはプラスしかありません。
サロンの方向性はサロンオーナーが決める
サロンの方向性を決めるのはあくまでサロンオーナーです。もちろん違うと思ったことに声を上げるのは大事ですが、それでもその声が通らなければサロンを去るのは仕方ないことかなと。自分の立場でも、違うと思ったりオンラインサロンというコミュニティが不要になればすぐにサロンを去るつもりです。
あとフォローするわけではないのですが、インフルエンサーが大量入会したのは、あくまでインフルエンサーが自主的に入会しているものなので、サロンオーナーからのオファーではありません。
(それをサロン内で盛り上げたことが発端ではあるのですが)
新規入会者が入りにくい空気感
これも自分の周りではかなり問題視されている事案ですね。
中にいる人にはある程度理解してもらえると思いますが、#はあちゅうサロンでは新規入会者のサポートは積極的に行っています。
例えば5月下旬以降の入会者には、新規入会者1名+既存入会者5名でグループを組んで、サロン内で交流をはかっています。
それ以外にも、新規入会者と交流をはかるためのお茶会やZOOMが企画されたり、かなり新規入会者に優しいオンラインサロンだなと。
他サロンをあまり知りませんが、ここまで新規入会者に優しいオンラインサロンあるのかな?
それでも不満は出てくるんです。
ただみんな暇じゃないし、新規入会者をウェルカムするだけに大半の時間を費やすことはできません。
厳しい言い方をするならば、
・新規入会者が入りやすい空気感はすでに作っている
・大人になってまで友達の作り方を教えてる時間はない
ということ。
またサロンは4月に始まったサロンです。私がこのサロンを選んだ理由は「新しくスタートするサロンだから」ということもありました。
どの世界にも先行者メリットはありますし、新しく入った人でもガシガシ参加している人はたくさんいます。
ハラスメント対応もかなりされているし、始まって2か月でここまでサロン内ルール整備できるのかくらい整備されてますよ。
あとは上記に書いてあるように、たくさん走れってことだけ。
まとめ
500人もいるオンラインサロンです。
学校一つ分くらいの人数がいますし、合う人合わない人たくさんいると思います。
私は学生時代、学校もあまり積極的に行ってなかったし、大企業の会社員経験もないのでわからない部分もありますが、会社員ってこんな多分こんな感じですよね?
<始まって2か月の#はあちゅうサロンとの付き合い方まとめ>
・オンラインで認識のズレが起きそうな時はオフラインへ
・自主規制は勿体無いので、転んでから考えるべし
・インフルエンサーの空気感を吸収できるのはプラス
・走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ
サロンの方向性を決めるのはあくまでサロンオーナーですが、空気感を作っていくのは我々です。臆することなどない。違和感を楽しめ。