ということで2017年4月30日、4月最終日にYahoo! JAPAN Technology Art #01 『ジャパニーズテクニウム展』に行ってきました。
先日六本木で開催された『Imago et Materia』にも行ってきたのですが、そういえばこちらは一切記事を書いていませんでした。
ということで軽く復習。
Imago et Materia
・会場のAXIOMの場所がわかりにくい
ということもあってか、行った時は自分たち以外は誰もいませんでした。
せっかく無料なのにね。
オススメ来訪時間の日没直前?
ということで今回のジャパニーズテクニウム展。
#ジャパニーズテクニウム 展のオススメ来訪時間は日没直前.明るいレビトロ撮ってアリス観てコロイド見比べて他をゆっくり回るのがいいと思う
— 落合陽一/Dr.YoichiOchiai (@ochyai) 2017年4月30日
オススメ来訪時間の日没直前。18時ぴったり永田町駅着です。
ヤフーが絡んでるのもあってか前回よりは宣伝が行き届いているのか、10人くらいいました(少なすぎる)。
あまりにも人混み過ぎるとじっくり見れないので困ってしまいますが、もう自分は落合陽一を存分に浴びてきたので、どーぞどーぞ激混みしてください。
会場の紀尾井タワー内は写真撮影NGなものの、『ジャパニーズテクニウム展』は写真OKのSNSOK。こういう【好き勝手書いてくれ感】は落合陽一らしい。
今回は22の作品を見ることができます。
正直我々凡人には何をやっているのかさっぱりなものばっかりだったりもするのですが、少しずつ触れていけばいいじゃないってことで。。。。(このレポートは俺のアホがかなり露呈されてます)
ジャパニーズテクニウム展
1.サクラメディア
この作品から私が感じとれたのは、パネルでは『サクラメディア』なのに対し、パンフレットには『桜メディア』と記載されていたこと。
解説を2回読んでもわからない俺はアホ。
2.テレウィールチェア−
超ハイテク車椅子ですね。VRで遠隔介護ができたり、障害物検知ができると。
3.オプティカルマリオネット
ヘッドマウントディスプレイを用いて『現実とやや異なった現実』を見せることで、ユーザーに気付かれることなくユーザーの歩行方向操作するシステム。
なんだか難しいぞ。
4.筋刺激リズム演奏法
これはかなり面白いですね。
Electrical Muscle Stimulationで身体に電気刺激を送ることによって、リズムを刻めるようにすると。
5.多重場触覚刺激
6.ゾートログラフ
7.リークドライトフィールド
8.ライブ・ジャケット(ウェアラブル・ワンオクロック)
着る音楽。
【4月29日ジャパニーズテクニウム展】
本日の展示は13時からです。デジタルネイチャー研究室の学生は2名おり、こちらのスタッフ証を首から下げております。8.LIVE JACKETのデモ体験を17時〜19時に行います。担当者は終日滞在しております。#ジャパニーズテクニウム pic.twitter.com/MslPpl60XN
— Digital Nature Group (@labDNG) 2017年4月29日
デモ体験もあったのか。。。。タイミングが。。。。
9.コーデッドスケルトン
10.コロイドディスプレイ
結構楽しみにしていた作品だったのですが、陽が出ているせいか上手く映らず。
最後にもう一回見てみたがダメだった。残念。
しかしすげー綺麗に見れてる人もいた。うらやま。
Yahooの落合さんの展示。綺麗だなぁ、儚いなぁと。で、少し強調してみました。夕方でもブラインドがあったので十分綺麗に見れました。オススメの展示です。#落合陽一 https://t.co/oquOVxsgMj pic.twitter.com/IQKkSlI4Dn
— SARASA (@SarasaB17) 2017年4月30日
11.アリスの時間
『Imago et Materia』では室内が暗かったこともありかなり綺麗に出ていたが、今回は照明が明るすぎて綺麗に出ず。
照明を少し落とした方がいい。
12.幽体の動き
13.ホログラフィックウィスパー
14.太陽光プロジェクター
15.シルクプリント
16.シリンジワークドマーメイド
押したり引いたりOK https://t.co/4lslsl8PGq
— 落合陽一/Dr.YoichiOchiai (@ochyai) 2017年5月1日
押したり引いたりOKだそう。
17.ガッシュドライトフィールド
18.ホタルの価値観
これもかなり有名ですよね。
実際のゴキブリも期待したのですが、こちらはモニター映像のみ。しかも写真失敗してるし。
こんな感じ。
19.ヤドリ
モニターの前で手を動かすと、それにならって左のパペットが手を上げてくれる。子供でも楽しめる作品。
20.ピクシーダスト
21.レヴィトロープ
落合陽一といえばこれ。という人も多いかもしれません。レヴィトロープ。
一応動画でも撮ってみました。
個人的には夜は照明が映ってしまうのもあって、日没より前の方がオススメです。
22.フェアリーライツ
ムズいぞ!!もっと解説してくれ!!
一通り見終えた感想は、、、、
『ムズいぞ!!もっと解説してくれ!!』
もうやってることのレベルが高すぎて、やはり凡人には理解できないことがたくさんありました。
美術館などに行くと別途有料で音声解説があったりするんですけど、もしこれに有料音声解説があったらめちゃめちゃ良いなと。
『ジャパニーズテクニウム展』へのアクセス
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町
紀尾井タワー 18F
(東京メトロ南北線永田町駅 9a出口直結)
<開催期間>
2017年4月28日(金)~5月27日(土)
<開館時間>
平日16:00~21:00/土日祝13:00~21:00
<料金>
無料
<その他>
身分証提示あり
まとめ
多分このレポートじゃほとんど伝わんないと思うので、行ける人は絶対行った方がいいと思います。
無料ですし。。。。
この記事はあくまで『地方だから行けない!!』っていう人のために作ってみただけですので、首都圏の人はぜひ行ってみましょう。
あと『ジャパニーズテクニウム展』とは関係ないですが、ヤフーのオフィスすごいですね。
至る所にテーブルセットやオシャレな会議室などがあって、下の17階ではめっちゃあちこちで会議してました。
https://about.yahoo.co.jp/info/kioicho/
『ヤフーのオフィス見てみたい』っていう人にも良いんじゃないかな。。。。
大和書房
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