テレビを見ていたら『main』『make』という単語を『メーン』『メーク』と表記している字幕がありました。
別に英語をカタカナにしているだけなので正解はない気もしますが、なんか『メイン』とか『メイク』の方がしっくりきますよね?(俺だけ?)
なんか違和感があったので、ちょっと調べてみました。
テレビを見ていたら『メーン』『メーク』という字幕を発見したので調べてみた
テレビだけでなくインターネットを見ていても、『何でこういう表記なの?』と思う表記ってありますよね。
たとえば【子ども】。
普通に漢字で書けば『子供』なのになぜ『子ども』と表記されるのでしょうか。。。。
調べたら【供】という字が「お供え物」「お供する」などを連想させ、差別的な印象を与えるという理由で『子ども』と表記されるようになったということです。
誰が誰に配慮してこういう意見が出たのかは謎ですが、あらゆるメディアが『子ども』と表記することで、最近では違和感を”漢字”なくなってきました。
しかし2013年6月に文部科学省が、公用文中の「子ども」の表記を「子供」に統一したようです。
文部科学省はこのほど省内の公用文書の「こども」の表記を漢字書きの「子供」に統一することを決めた。
という記事があったのですが、今文部科学省のHP見たらがっつり『子ども』使ってるやん。。。。
やっぱり正しいのは『メイン』?
一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会が定める『外来語(カタカナ)表記ガイドライン 第3版』では、『main』は『メイン』のようです。
文部科学省でも【外来語の表記】についてのページがあるのですが、『メイン』や『メーン』についての記載はありませんでした。
テレビでの表記は各局バラバラ
制作会社の方に話を聞いてみたら、テレビでの表記は各局バラバラのようですが、各局表記のガイドラインのようなものがあるので、局によって統一されているようです。
「…か月」「…ケ月」 | ことば(放送用語) – 最近気になる放送用語 | NHK放送文化研究所
このブログでも、おそらく【私】とか【俺】とか、一人称すら統一されていない可能性がありますが、あんまり気にしすぎると疲れてしまうので、このブログではざっくりいきたいと思います。
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