今回紹介するのはポコラート(POCORART)です。
ポコラート(POCORART)とは、『Place of“Core+Relation ART”』で、「障がいの有無に関わらず人々が出会い、相互に影響し合う場」であり、その「場」を作っていく行為を示す名称だそう。
以前は障がい者のためのアート展だったようですが、今は障がい者も健常者も応募できるそう。
先日訪れた日比谷図書文化館で、たまたまチラシを見つけたので行ってきました。
最近はこういった展覧会のチラシなども積極的に見るようにしています。
ポコラート(POCORART)受賞者展『8人のマイ・ウェイ』
場所は秋葉原の3331 Arts Chiyoda。
一番近いのは末広町駅ですが、秋葉原や御徒町、湯島からも歩けます。
ちなみに3331とは、江戸一本締めの手拍子を数字表記らしい。
雪が降った日の3日後でしたが、日影の影響で、前の道路がスケートリンクでした。
なんか犬いた。
3331の中には、こんなにチラシありました。左奥に見えるのがPOCORART。
感想は付箋に書いて、入り口のガラスに貼るシステム。
このシステム良いですね。
誰もいませんでした。。。。
加治屋俊「手漉き和紙の名刺」
加藤典子「生着る」
今回はこれを見たかったから来たみたいなとこありました。
この私でも手に入り、それでいて「作品として見たこともない面白い素材」をずっと探していた。ある日空っぽの財布のレシートに目が留まる。
あ、このレシートは私の生きた証、言わばレコードにもなっている。これをかたちあるものにしたい!そこで好きだった服作りを活かして工作的にシャツに仕立てた。
生きることと着ること。長い工作人生を経て、ようやく私自身を表す初めての作品が生まれた。
田中七星「嫌嫌期の男。季節外より旗を振る#1~#45」
大きさが伝わらないですが、結構大きいです。
福地充洋「せわにんじゃ~!」
後藤美樹「あひる」
【あひるを描こうとしたら2になった】
【あひる】と【2】の境界に挑む、素晴らしい作品。
本田正「たくわん」
上之昌道「ねじまわし」
中村和暉「ことば+つむぐ」
おまけ
3331には初めて来たのですが、会場全体がアートに包まれていました。
以下、会場内。
ポコラート(POCORART)受賞者展『8人のマイ・ウェイ』へのアクセス
東京都千代田区外神田6丁目11-14
<会期>
2018年01月07日(日)~2018年02月04日(日)
<営業時間>
12:00-19:00
<公式サイト>
ポコラート|3331 Arts Chiyoda
3331 Arts Chiyoda
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