今回は『クレイン東京』で乗馬に挑戦してきました。
乗馬自体は以前にもやったことがあるのですが、係の人が引いてくれてゆっくり歩くという乗馬だったので、もう少し本格的な乗馬をしてみたいなーと思い、今回やってきました。
乗馬クラブ『クレイン東京』で乗馬に挑戦
まず場所は東京都町田市。
小田急線の鶴川駅です。
新宿駅から小田急線で30分くらいですね。
しかも鶴川駅からバスで15分!!
まぁまぁ遠いですが、都心ではなかなか難しいでしょう。仕方ありません。
鶴川団地(終点)で降り、しばらく歩くと看板が見えてきます。
到着。
まずはクラブハウスで受付。
時間が読めなかったので時間に余裕を持って行ったので、かなり早めに到着してしまいました。
簡単なアンケートや確認事項などを書きつつ、ヘルメットとブーツのサイズを合わせます。
今回は、ヘルメットとブーツ、ボディプロテクターなどはすべてレンタルで、軍手だけ持って行きました。
マニュアルビデオを見ながら待機。
外を見ると、かなりの数練習しています。
ちなみにクレイン東京では130頭もの馬がいるそう。相当多いですね。
ようやく時間がきたので、練習場へ。
今回、私が乗せてもらう馬はフィーバーという名前の馬。
昔は『ジョウノフィーバー』としてレースにも出ていたそう。
調べたら出てきました。
ジョウノフィーバー | 競走馬データ – netkeiba.com
残念ながら3戦0勝ですぐに引退してしまいましたが、一応獲得賞金は540万円。
しかも調教師はレイデオロやソウルスターリングを育てた藤沢厩舎じゃないですか!!
ちょっとテンション上がります。
クレイン東京では、こういった元競走馬も多く、競馬好きの人が『自分が応援していた馬に乗れるかも』ということで入ってくる人もいたりするそう。
やっぱカッコいいですねー。
乗ってからの景色はこんな感じ。
ということで、いざ騎乗。
馬の動かし方は世界共通なので、日本で覚えれば他の国でも動かし方は同じそう。
(ライセンスは国ごとに発行)
まず馬を歩かせるには、両足のカカトで馬をキックしてあげます。
馬はおおよそ500kgくらいありますので、ちょっとのキックでは何とも思いません。
またキックの強さも、馬によって違うそうなので、最初は弱めで蹴ってあげて、少しずつ強くしていくのがいいそう。
そして止まる時は持っている手綱をゆっくり真後ろに引く感じです。
左に曲がる時は手綱の左側を少し引いて曲げるイメージ。
なかなか加減が難しいです。
最後に軽速歩(けいはやあし)といって、少し馬が走った状態を体験しました。
馬が軽速歩をすると、背中部分の揺れが激しくなるので、座ったままだと反動で跳ね上げられてしまうので、こちら側でその揺れに合わせて立ったり座ったりします。
なかなかタイミングが難しいですね。
しかもこれも馬によって若干リズムが違うので、馬に合わせないといけないそう。
乗馬は基本的に手綱を持って、手を浮かせている状態なので、下半身でバランスをとるのがとても難しいです。
私はなぜかヒザの裏あたりがとても痛くなったのですが、どうも筋肉の使い方が違うっぽい。。。。
そんなこんなでタイムアップ。
ありがとう、フィーバー。
夜になってもまだまだ練習している人がたくさんいます。
乗馬クラブ『クレイン東京』へのアクセス
まとめ
ここには記載しませんが、乗馬クラブの入会金やレッスン料はなかなか高額です。
といっても馬の飼育や管理を考えれば、お金がかかるのはわかりますので、やはり乗馬は高貴な趣味な気がします。
まぁ興味ある方は体験をしてみるだけでも違うと思いますし、あとはお財布との相談ですね。
クレインは全国展開しているので、入会すれば全国どこのクレインでも乗馬できるそう。
興味のある方はぜひ。
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