今回紹介するのは『レアンドロ・エルリッヒ展』 in 森美術館。
アルゼンチン出身の現代美術家レアンドロ・エルリッヒ氏の個展です。
東京・六本木で開かれている。視覚効果を多用し現実感覚に揺さぶりをかける不思議な作品には、「現実」に対する独自の視点が宿っている。
待ち時間10分ほどで入場。
撮影OK、SNSOK。ありがてい。
体験型アート『レアンドロ・エルリッヒ展』
反射する港
水に浮かんでいるように見える船。
しかし実際には一切水が張っていないそう。
写真じゃ伝わらないですが、ゆらゆら揺れています。
雲
雲に見えるこちら。
横から見るとこんな感じ。
日本列島の形してる。
地下鉄
15分25秒の映像がループしてます。
教室
教室の椅子に座ると、奥の教室に亡霊のように写ります。
廃墟化した教室が舞台らしい。
日中の白い飛行、夜間の黒い飛行
飛行機感。
シンボルの民営化
街中にこんなのが出現したらそりゃ話題になるわ。。。。
眺め
窓からの眺めは、中流階級のさまざまな暮らしを垣間見ることができます。
写真ではわからないけど、泥棒が入ってる部屋あったな。。。。
部屋
監視社会ですね。
試着室
一見普通の試着室ですが、中にあるのは鏡ではなく…
まるで迷路です。
試着室。 pic.twitter.com/SQYB3ZHryV
— ノリオメモ (@noriomemo) 2017年11月24日
失われた庭
写真では伝わらないですが、窓の向こうに自分が映ります。
エレベーター
こちらも鏡を使った作品。
エレベーターの中を覗くと、上も下も突き抜けているように見えます。
写真うまく撮れなかった。。。。
黄金の額
額同士が向き合っているんだけど、絵画が若干曲がってる。。。。
グローバル・エクスプレス
美容院
黄金の額と同じ感じかな。
真んの額には鏡入ってません。
建物
今回の一番の目玉ですかね?
溶ける家
根こそぎ引っ張られて
エレベーターの迷路
階段
ファニチャーリフト
ダルストンハウス
タワー
回転木馬
スイミング・プール
『レアンドロ・エルリッヒ展』へのアクセス
東京都港区六本木6丁目10−1
六本木ヒルズ森タワー53階
<会期>
2017.11.18(土)~ 2018.4.1(日)
<開館時間>
10:00~22:00(最終入館 21:30)
※火曜日のみ、17:00まで(最終入館 16:30)
<料金>
一般 1,800円
学生(高校・大学生) 1,200円
子供(4歳~中学生) 600円
シニア(65歳以上) 1,500円
まとめ
一応金券ショップに行ったらチケットがなかったのですが、観覧後、六本木の金券ショップに行ったら1,500円であったので、ちょっと損した気分。。。。
金券ショップはこまめに行くべし。
個人的な感想としては、小さい子供がたくさんいて若干鬱陶しかったですね。
平日ならおそらくファミリー層も少ないと予想しているので、そういうのが苦手な方は平日の夜がオススメ。
混雑具合は祝日昼間で10分待ちくらい。
少しずつ話題になると思うので、早ければ早い方がおそらく混みません。
ちなみに隣でやってた『THE ドラえもん展 TOKYO 2017』は50分待ちでした。。。。
日本経済新聞のYouTubeにも動画あがってました。
売り上げランキング: 218,465