2018年になりましたね。
というわけで、新年を迎えたタイミングで
いい区切りなので何かを始めようかなぁ
と思って何かを始めると大体三日坊主になる。
でも三日坊主でも33回続ければ100回になる。
いや99回だろ。
掛け算もできないのか。
人は何かを続けることに価値があると思ったり
首尾一貫していることに価値があると思ったりするけど
他人が何かを本当にちゃんと続けているかなど
トレースするほど暇じゃない。
有名人だと粘着されて嫌味を言われたりするかもしれないけど
普通の人の場合は他人にどう思われるか考えるだけ無駄なのだ。
毎日何かを書いている人と言えば、
ほぼ日の糸井さんがすぐに思い浮かぶ。
それで糸井さんは毎日どれぐらいの文字数書いてるのかなぁと
思って今日の分と昨日の分の文字数を調べたら
800〜1000文字ぐらいだった。
それぐらいなら毎日かけるんじゃないかと思って書いてみたら
まだ400文字すらいっていない。
800文字書くだけでもなかなか大変だ。
毎日何千文字もの記事をバンバン書いている人たちは
書くのが楽しかったり、ほとばしる執筆欲があるんだろう。
と思うじゃん?
そういうのは逆に続かないことが多いんだって。
エビデンス?ねーよそんなもん。
(こういうはやりのフレーズって書くの恥ずかしいもんですね。)
で、すごくたくさん記事を書き続けている人って、
それが楽しくてしょうがないというよりは
当たり前の日常になっているみたい。
それでも最初は意外と腰が重かったりするらしくて、
あー、しゃーねー、書くかー。
と書き始めると気がつけば何千文字にもなってたりするとか。
だから、書くことが癖とか惰性になってしまってるやつは中身がしょぼい
とかっていうのも思い込みというか他人の勝手な決めつけで、
書き始めるところまでは慣性の力が大きいけど、
実際書き始めてノッてくれば、出来ればいい記事を書こうと思うようになるらしいね。
そこまでは才能とか力量はあまり関係なくて、
その後の取材や推敲をどれだけし続けられるかが
大きな分岐点なんだろうな、と思ったり思わなかったり。
800文字越えたので以上。
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