前回の記事で『NOOE.TOKYO』を法人化すると書きましたが、、、、
法人化って何から始めればいいのかわからないですよね。
以前父の会社の設立を手伝った時は、定款を電子定款にするというミッションしかなかったのですが、今度は一からDIYするわけですから、なかなか楽しそうな遊びです。
ということで、法人化の流れをまとめてみました。
1.定款の作成
株式会社を設立するには定款というものが必要になります。
定款は会社についての規則、決まりのようなものを記載します。
一見、作るのが大変そうな書類ですが、たとえば以下のサイトでは定款の雛形がダウンロードできますので、そこから自分で作ることも可能です。
株式会社の定款作成:19の空欄を埋めるだけの雛形と8つの注意事項 | inQup
定款作成1.会社の名称を決める
まずは社名を決めましょう。
ノリオ『法人化するならこんな社名がいいとかあります?個人的には株式会社NOOE.TOKYO』
オカリン『それしかないような』
あっさり決定。
※商標登録されている名称や、公序良俗に呈する名称は使用することができません
定款作成2.会社の住所を決める
オフィスを契約するのならその住所を、安く済ましたい場合は、レンタルオフィスやバーチャルオフィスなどもあります。
(やっぱ都心は意外と高い)
そして自分の自宅を住所にすることも可。
ここで気をつけないといけないのは、賃貸の場合、【会社登記ができるマンションであるか】を調べなければいけません。
NOOE.TOKYOでは、社長の住所をそのまま兼用。
定款作成3.代表取締役や出資額を決める
社長はオカリン。
私の役職はどういうかっこいいのを付けようかと悩んだのですが、、、、
【NOOE.TOKYO COO / 代表取締役兼最高執行責任者】
現状、これが一番かっこいいと思ってます。
(役職のかっこよさ大事)
出資額は1円からいけるのですが、今回はオカリンと私で1円ずつ、計2円でチャレンジしてみます。
定款作成4.事業内容を決める
事業内容は、今後行う可能性のある業務内容をなるべく書いておいた方がオススメ。
たとえば定款に【ネット広告】しか記載がないのに、Tシャツを販売していたら『業務内容が違う』となる可能性もありますよね?
定款の内容によって大きなトラブルになったという事例は聞いたことありませんが、定款にはなるべきう今後行う可能性のある業務内容を書いておいた方が無難です。
ということでインターネット関連以外にも、ドローン関連、出版関連など、今後やるかも、もしくはやりたい業務内容をたくさん追記。
ちなみに定款の事業目的の書き方については、以下のサイトがかなり参考になりました。
定款作成5.一株の価格と発行可能株式総数を決める
今回は2円2株で設定。
(資本金を1円でチャレンジする場合、おそらく1円1株しか設定できません)
資本金100万円の人は、1万円100株とか、5万円20株とか、分け方は自由らしい。。。。
定款作成5.決算期を決める
今から準備すると、今月か来月頭くらいに会社が出来上がるのですが、後から変更もできるということで10月に決定。
定款の記載内容ついてはこんな感じです。
(つづく)
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