木之庄企畫(きのしょうきかく)で開催中の森洋史(もりひろし)作品展。
森洋史氏は1977年生まれのアーティスト。
木之庄企畫に初見参!!
2階へ。
扉を開けると、、、、そこには銀世界が!!
(写真では伝わらない)
森氏はパロディ手法が多く、この絵自体もリキテンシュタインのものなので、それはいいのですが、こちらの作品、鏡面加工がされているんです。
しかも、ある部分はマットに、ある部分はエンボスになど、非常に精巧な技術で作られています。
アニメ調と精巧な鏡面技術の融合。「その手があったか!」
写真では絶対に伝わらない美しさがあるので、ぜひ生で見ていただきたいです。
調べたら、森氏は、大学院で技法材料の研究室に所属していたようで、今のような作品スタイルになったということで、少し納得。
公式サイトで【伝統技法を茶化すことに精を出している】【自分の中にある、ある種の軽薄さ、節操のなさが織り成す、異物感】と書いているように、既存作品の悪戯サンプリングを楽しみたいと思います。
こちら値段表。サイズによって50万円〜90万円ほど。
こちらは以前の展示作品だそう。
とても素晴らしい作品たちです!!
6月21日まで!
森洋史作品展へのアクセス
東京都中央区八重洲2−7−4
清水ビル2F
<会期>
2019年5月17日(金)~6月21日(金)
<開館時間>
11:00~19:00
記事を書いている人
ノリオメモ(@noriomemo )
株式会社NOOE.TOKYO 代表取締役兼COO。美容健康系メディアなどの運営を経て、2018年5月、起業家と投資家をマッチングさせる『CHAINS』をローンチ。
2018年7月からはオンラインサロン『ノリオンラインサロン』を主催。遊ぶことに命かけてる。アソ部主催。
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