ここ数年ゲームの世界を賑わしているVR(virtual reality)。
以前記事でも書いた『VR PARK TOKYO』以外にも『VRサイクル』など、ゲーム以外の分野でも我々の五感を刺激してくれます。
関連記事:渋谷に出現した『VR PARK TOKYO』に行ってきたよ
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そしてついに歩行型VRデバイスが発売されたということで、体験しに行ってきました。
そもそも『Virtuix Omni』って何?
Virtuix Omniは、家庭内で本格的なVR体験を可能とするために開発された歩行型ゲームデバイスで、従来の家庭用VRゲーム(PSVRなど)と違い、円形状の機械の中で360度全方位歩いたりすることができます(ジャンプしたりしゃがんだりは不可)。
まだ家庭用としての普及はほとんどないので認知度もそこまでありませんが、以下の記事を見るかぎり、かなり前から開発などを行ってきていたようです(記事が2014年4月25日)。
ベンチャーキャピタル数社がルームランナー型VRデバイス「Omni」に約3億円を出資 | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト
『Virtuix Omni』体験
場所は飯田橋駅や江戸川橋駅から徒歩10分ほどの場所にある、日本公式販売元の株式会社スホ内。
おお、ありました。Virtuix Omni。
通常こちらのショールームには2台のVirtuix Omniがあるらしいのですが、この日はフジテレビの『もしかしてズレてる?』に貸し出していたとのこと(放送は8月14日の月曜日22時からのようです)。
夏の暑いだということもあってか、お水までいただいた。
そして『写真も動画もSNSとかで拡散しても全然大丈夫なんで』とのこと(三脚まで貸してくれた)。
このブログに大きな拡散力はないが、精一杯レポートしたい。。。。
まずはこちらの靴。
Virtuix Omniでは専用シューズを履いてプレイするのですが、靴の裏はこんな感じ。
これで滑るようにして歩くことでゲーム内を歩行します。
滑らないようにゆっくりと中に入り、腰を固定。
こちらはサイズMですが、元々アメリカ人をターゲットにしているので、もっと大きいサイズなどもあるそう。
掴む取手のような部分がありますが、こちらはあくまで【運ぶ用】に作られているので、ゲーム中は触らないそうです。
腰を固定したら高さを調整して、太もも部分にベルトを装着します。
そしてヘッドマウントディスプレイを装着。
ちなみにHTCのVIVE。
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しっかり装着して、まずは歩行の練習から。
これが結構難しい。
基本的には前か後ろに歩くように動かして、横や斜めを歩くには腰を捻って向きをズラして歩きます。
体験したのは『Shadow Ops』というゾンビゲームと、『OMNI ARENA』というフィールドシューティングゲーム。
これ、、、、
没入感が半端ないです!!
まずVRの没入感はもちろんですが、ゲーム内で歩行しながら進めていくので、より没入感が増します。
足を早く動かせばゲーム内を走れるので、ダッシュするとかなり心拍数上がります。
そして『OMNI ARENA』では360度あちこちから敵が出て来るので忙しすぎる。
しかも2階から落ちたりもするので、そのリアリティはVRならではです。
本当は動画の撮影もしているのですが、編集が面倒くさいのもあって、今回は動画なしでアップします。
(気が向いたら動画もアップします)
VRはいくつか体験したけど、やはりVRは実際にやらないとその凄さは伝えきれません。
以下から体験予約できるので、興味のある方はぜひ体験してみましょう。
Virtuix Omni 体験予約-株式会社スホ
(現在は終了しています)
株式会社スホへのアクセス
<住所>
〒162-0814
東京都新宿区新小川町7-17 飯田橋三幸ビル4F
最後に。。。。中はこんな感じ。。。。