最近話題のガクトコイン(SPNDLE)ですが、さまざまな憶測が流れていますね。
まずはガクトがICOに参入したこと自体を知らない人もいるので、簡単にまとめます。
【大城 ガクト】と【 仮想通貨 】|GACKTオフィシャルブログ Powered by Ameba
仮想通貨に参入する理由として、【CDバブルが弾けることで新たな投資をしたい】【日本人は投資に対して抵抗感を持っているので、仮想通貨を通じてもっと投資に興味を持ってほしい】、こんな感じでしょうか。
ブログでは書いていませんが、もしかしたらクラファンやVALUのように、ICOで調達した資金を音楽活動やライブ活動に充てたいとかもあるのかもしれません。
と、こんな感じでガクトが仮想通貨に参入するわけですが、私は現状スルーしています。
結局ガクトコイン(SPNDLE)はどうなの?
私は現状スルーしています。
理由はいくつかあるのですが、まず最低購入数が高いんです。
今(12/30)行われているSPNDLEのプレセールでは、最低1,500SPDとなっています。
SPNDLEはビットコインとイーサリアムで購入できるのですが、
ビットコインでは【1SPD=0.00008016BTC】、イーサリアムでは【1SPD=0.0015 ETH】ですので、1,500SPD買うとなると、記載日(12/30)のレートで、約20万円ほど必要になります。
ちょっと20万円出そうとは今のところ思えません。
『ガクトの名前があればすぐに暴騰する』という意見もありますが、VALUの有名人VAが軒並み暴落したのを見ると、最近は『有名人だから』という理由だけでは上がらない(もしくは暴騰後すぐに暴落)可能性があります。
そしてこのコイン、主要メンバーにいろいろときな臭い噂が流れているのも気になります。
GACKTのICOについて、チームのコアメンバーを構成するブリオンジャパンおよび全面バックアップする「BLACKSTAR&CO」などを調べると
金融庁から昨年、「登録取消」の厳しい処分を受けた会社や人物との接点を感じるような、感じないような……気のせいですかね pic.twitter.com/hDVPe5zc4d
— 高城泰 (@takagifx) 2017年12月27日
またガクトは過去にも投資詐欺に引っかかっているので、そういったことも悪影響を与えているようです。
こちらにもSPINDLEについて細かくレポートされています。
GACKTコイン(SPINDLE)の中身はただの厨二病 | しんの公式ブログ
ホワイトペーパーがわかりにくいというのは、このコインに限らずですが、もう少し完結にまとめてほしいですね。
読む気が失せます。
ということで、良くない噂もたくさんありますが、このプレセールが終わって、少量で購入可能になったら少し買ってみようかなという気持ちもあります。
理由は『面白そうだから』。