震災時のスマホ普及台数。
東日本大震災時は約1000万台。
熊本の地震のときには約7000万台。
自分自身の感覚としては東日本大震災のときは既にiPhoneを使って2年ほどは経っていたような記憶があるのだが、約1000万台だったのか。
スマホがある程度行き渡った2016年、今年からはVRがどう推移していくか。
VRはハードがまだまだ高価なこと、コンテンツの制作にも経費がかかることから普及に時間がかかるだろう。
何よりスマホはLINEのようなキラーコンテンツが思い浮かばない。
最初はゲーム、アダルト、ライブや観光的な疑似体験系からスタートするだろうが、必要にかられて買うものではない。
スマホの普及にともない、スマホ上にコンテンツを提供するためのインフラが整いはじめている。
例えばスマホで動画を見ることが当たり前になることで、撮影機材が充実していく。
そして数十人しか参加できない小さなイベントでも、撮影、配信して課金出来れば、スポンサーなしで継続的に開催できるということも。
スマホの普及により、コンシューマであり、プレイヤーであり、プロデューサーである個人も増えてきている。
さらに広告代理業も営む個人も増えるようになるのだが、その辺りはLINEが上手くやるか、アマゾン、グーグルにごっそり持っていかれるかも。