最近話題の映画『バード・ボックス』鑑賞。
最近、海外では『バードボックスチャレンジ』も流行っているらしいですが、まぁ気持ちがわからなくもないです笑
内容としては、ある日、原因不明の集団自殺が蔓延し、突然訪れた世界の終焉と人類滅亡の危機に直面します。
そしてその原因が【何か】がわからない。
ただわかっているのは、【見たら死ぬ】ということ。
原因不明の謎の【何か】。結局最後まで、この【何か】の正体はわからないわけですが、主人公のマロリーは妊娠中で、新たに誕生する命と共に、どうにか生き延びようともがきます。
その中で、他の人との絆や裏切り、さまざまな心理描写が描かれるわけです。
まず感想から書くと、個人的にはイマイチでした。
窮地に追い詰められた状況で生まれる他の人との絆や裏切りというのは、よくある映画の設定な感じがして、特に目新しさは感じませんでした。
また正体不明の【何か】も、「『ミスト』やん!!」とか思ってしまった私。。。。
『ミスト』も正体不明の【何か】によって、人類滅亡の危機に直面します。
見たら死ぬ【何か】が、現代におけるフェイクニュースとかとかかってるんだとしたら、いろいろこわいですね。。。。
そして見終わってもたくさんの謎が残る、不思議な作品ではあります。教養があれば、あれこれ深掘りできるのですが、残念ながら私にその教養がないので、他の方の解説を読みながら「ふむふむ」と笑
「まず、冒頭に部屋の中でマロリーが絵を描いているシーンがあったと思うんですが、そこで彼女が描いていた『繋がりない人間関係』の絵は言うまでもなく『最後の晩餐』をモチーフにしています。
そしてその真ん中に位置するイエスのポジションに描かれている人物は女性であり、どこかマロリーの姿を模しているようにも見受けられます。
つまり、映画『BIRD BOX バードボックス』がマロリーの受難を描く作品であることが既にこの点で仄めかされているんですね。」
【ネタバレあり】『BIRD BOX バードボックス』解説・考察:ラストシーンが示した希望の正体とは? | ナガの映画の果てまで
まぁそれなりに話題にはなっている作品ですので、興味のある方はぜひ。
記事を書いている人
ノリオメモ(@noriomemo )
株式会社NOOE.TOKYO 代表取締役兼COO。美容健康系メディアなどの運営を経て、2018年5月、起業家と投資家をマッチングさせる『CHAINS』をローンチ。
2018年7月からはオンラインサロン『ノリオンラインサロン』を主催。遊ぶことに命かけてる。アソ部主催。
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