今回は#はあちゅうサロン内企画【電子書籍プロモーション相談】について。
電子書籍ってなかなか売れないらしい。はあちゅう先生クラスでも、やはり紙媒体に比べると売り上げはかなり落ちてるみたい。
持ち運びは楽だし、暗い中でも読めるし、紙媒体と違ってセールがよくあるし、たくさんメリットがあるのですが、逆に貸し借りができなかったり、電子書籍だと読みにくい本(大きい書籍)があったり、徐々に普及しているものの、紙媒体にはなかなか追いつけていないのが現状。
あとは電子書籍の規格やプラットフォームがかなりシェア争いしてるのも原因かなと。
ちょっと調べただけでこんなにあったし。。。。
・Kindle
・楽天kobo
・iBooks
・Reader Store
・honto
・eBookJapan
・LINE マンガ
・Renta!
・Yahoo!ブックストア
そういった理由もあり、#はあちゅうサロン内の10名にプロモーションも兼ねてプレゼントしてくれました。
それがこちら。
はあちゅう×小野美由紀 『小説でしか表現できない私たちの気持ち』。
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2月7日のセミナーを再構成したもので、対談記事、インタビュー記事に近いかもしれません。
小野「小説を書き始めてからはスマホを捨てました」
はあちゅう「小説は書き始めたら楽しいけどしんどい」
2人共、共通するのは「小説を書くのは大変」ということ。ブログやエッセイは、隙間時間でサラサラ手が動くけど、こと小説に関してはそのための時間を捻出し、集中する必要があるとのこと。
Q&Aでは、「ブログやnoteで頭一つ飛び抜けるにはどうしたらよいか」の質問に「旬のメディアで書くこと」「どんなことを書きたいか」「どんなテーマでバズらせるか」などを挙げるはあちゅうに対して、「書いてから考えればいい」と言う小野。
「行き詰まった時のリフレッシュ」に関しては、2人共「違うことをする」で一致。エッセイが書けなければ小説、逆もしかり。
はあちゅうが小説を書く理由、小野が毎日4,000字の執筆を2年続けられた秘訣など、文字を書くことへの情熱や執念が感じられます。
この本に限った話ではありませんが、2人が小説を書けたのは2人の実行力遂行力がなせた技でもあると思うので、これから小説やブログを書きたい、何かをクリエイトしたい人は、どんどん作っていくことから始めるべきだなと。何もクリエイトしていないゼロの状態では反省も振り返りもできないし、ゼロからイチを生み出していく。そしてそれを継続することでしか増えていきません。
そして全然関係ないですが、kindleで「はあちゅう」検索したら、kindleのはあちゅう本の多さにビビりました。こんなに出してたのか。。。。
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