今回紹介するのは『ふれられなかったにんげんもよう展』です。
たまたまミッドタウンを歩いていたら開催していたので寄ってみました。
乾癬という皮膚の病気に関する展示で、現在、日本には約50〜60万人の乾癬患者がいると推測されているそう。
「乾癬を知ってほしい」「乾癬患者の心に触れてほしい」という願いから開催されています。
これらはただのオブジェに見えますが、フラッシュを使って撮影すると、乾癬模様が表れるようになっています。
こちらはVRコーナー。
自分が乾癬患者になって、乾癬患者と向き合う人の視線など、いろいろ部分が見えます。
昨年5月、乾癬であることを公表した道端アンジェリカさん。
乾癬は感染しない
通常、肌のターンオーバーは約28日〜40日の周期で繰り返されていますが、乾癬患者は、4日〜5日と、ターンオーバーが早くなり、たくさんの皮膚が作られてしまいます。
乾癬は感染するというイメージが強いそうですが、乾癬が感染することは絶対にないそうです。
なので、温泉やプールや、美容院・理髪店で洗髪や散髪をする場合も、感染する心配はありません。
まとめ
私自身、乾癬という病気自体、ほとんど知らなかったですし、啓蒙活動としてはとても良いと思います。
おそらく、こういったマイナーな病気はたくさんあるんでしょうね。
(乾癬がマイナーかはわからないけど)
ALS(筋萎縮性側索硬化症)なんかもアイスバケツチャレンジがなければ、知らない人も多かったでしょうし。。。。
すでに終了してしまったイベントではありますが、また同じようなイベントがあった場合はレポートします。
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記事を書いている人
ノリオメモ(@noriomemo )
株式会社NOOE.TOKYO 代表取締役兼COO。美容健康系メディアなどの運営を経て、2018年5月、起業家と投資家をマッチングさせる『CHAINS』をローンチ。
2018年7月からはオンラインサロン『ノリオンラインサロン』を主催。遊ぶことに命かけてる。アソ部主催。
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