オカリンメモ

VALU、ヒカル騒動の結論

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まずあのVALUヒカル騒動の結論としては、どちらも違法性があることをしたとは言えない。

さらにヒカル側はVALUの規約違反すらしていない。

つまり何も問題はなかった、というのが実情だ。

いや、問題はなかったという言葉は微妙かもしれない。

ルール違反はなかった、とだけは言えるという感じか。

世の中にはいいことも悪いことも話題になるわけで、騒動が起ったことは注目を集めたという意味しかない。

しかし今回の騒動は確かにもっと上手くやれたはずだ、とは言える。

ではどうしていればよかったのだろうか。

ヒカル側が取るべきだった行為

まずはルール上問題は無いとは言え、身内がVALUで利益を上げたことは印象が悪くなった原因の一つであることは間違いない。

そこで身内内でVAの持ち合いはしなかったほうがよかったのではないだろうか。

次に全部売る事自体もルール上問題はなかったが、売った価格に問題があった。

誰も損をしない価格で売り出していればよかった。

例えば初値で全部売り出していれば、それ以上の価格で買う人が出てこないし、投機筋も上昇の見込みがないので本当にヒカルらのことが好きな人だけが買えばいい。

売り出してしまった後に全部売るというサプライズをしたいと思ったのなら、その日のストップ高の価格で全部売るべきだった。

そして優待でもつけていれば、面白いことをするやつもいるもんだ、で済んでいた可能性が高い。

VALU社が取るべきだった行為

VALU社側は、ヒカルたちのやった行為はルール上何も問題はなかったということを明言するべきだった。

そして現状のルールに問題を感じる人が多いようなので、これからルール変更など対策を考えます、とだけ言えばよかったのだ。

高値で掴んでしまったやつが、焦って損切りした後に文句を言ってきたところで、「お気をつけて」としか言いようがない。

仕組み上必ず買値より売値が下がることがあるサービスであることは大前提で、発行者が大量に売ったときの損失と放置系の下落による損失に違いはないし、ビットコイン上昇による換金売りによる下落も、発行者の死亡による損失も全部同じだ。

ヒカル騒動のときだけを何か特別なことのようにしてしまった対応が問題をこじれさせてしまった。

内容証明なども送るべきではなかったのだ。

人間ってそういうもの

このVALUの騒動を見ていると、ライブドア事件はまだ終わっていないんだなぁ、としみじみと感じる。

ライブドア事件の罪状は有価証券報告書の虚偽記載、偽計・風説の流布だ。

これら自体も相当無理やりなすりつけられた感がある。

粉飾と言っても利益が出た分の金はちゃんと存在していて、それを決算書の右に書くか、左に書くかの違いでホリエモンは懲役2年6カ月の実刑を受けたわけだ。

さらに民事ではほぼ資産の全てである総額約208億7000万円を旧ライブドアに譲渡。

まあ、めちゃくちゃ。

なぜこんなことになってしまったのかというと、私怨の塊と野次馬の暇つぶしが原因だ。

悪者を作り上げて、いかにも悪く見せる遊びをし、それを罰してスッキリする遊びのターゲットになったわけで、今回のヒカル騒動もほぼ同じ構造である。

VALU以外のヒカルの行動については全く知らないのだが、それらに問題があるのならそれらについて問題を追及すればいい。

しかし今回のVALUの騒動に関してはヒカルらの行動にルール違反はなかった。

ヒカルらを悪者にしたくしてしょうがないやつらが私怨を晴らすためにやったり、それを見て遊びに参加しただけだ。

インサイダー取引的な行為をして甘い汁を吸った人間にたいする怒りもあっただろう。

ただ、「だから日本人はダメなんだ」というようなことを言うつもりは全くない。

そもそも人はそういうものだからだ。

楽して金を儲けたい、楽して金を儲けているやつをこき下ろしたい、いいことを言ってるやつに恥をかかせたい、自分のほうが賢いと思われたい、そんな感情で渦巻いている汚い存在が人間だろう。

汚いというかそれが人間にデフォルトで備わっている性質だ。

もちろん、人のために何かをしたい、とかそういうものもデフォルトで備わっている。

どちらか一面だけの人などいない。

だから何かの弾みで被害者になったり加害者になったりしながら、辛かったり楽しかったりしながら生きていくしかない。

その時その時の自分の立ち位置で降り掛かったものと戦ったり、恵まれたものを享受しながら、そのうち死ぬだけだ、と俺は思っている。

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-オカリンメモ

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