『ジェネリック菓子』というものをご存知でしょうか?
ジェネリック医薬品とは【後発医薬品】のことで、既存の医薬品に対して、他の製薬会社が同じ有効成分で製造・供給する医薬品のことです。
ちなみにジェネリックが安い理由は、通常、薬を作るには何年も有効性や安全性を確認する必要があるのですが、ジェネリックは既にそういったものの確認ができている薬を作るので、通常の新薬よりもコストを抑えることができます。
最近、『ジェネリック菓子』というものが存在しているらしく、既存の有名お菓子を、他社が同じ原料で同じようなお菓子を作っているそう。
ということでセブンプレミアムで買ってみました。
まずは『濃厚クリームのレーズンサンド』(ジェネリックマルセイバターサンド)、3個入りで354円(税込)。
もう一つは『とろけるクリームのふわろ』(ジェネリック萩の月)。価格は116円(税込)。
『ジェネリック菓子』って知ってる?本物と遜色なく美味い!!
マルセイバターサンドと濃厚クリームのレーズンサンド
まずはジェネリックマルセイバターサンドから比較してみましょう。
マルセイバターサンド | 濃厚クリームのレーズンサンド | |
値段(1個あたり) | 129円(30個入りで3870円) | 118円(3個入りで354円) |
エネルギー | 165kcal | 187kcal |
縦×横×高さ(cm) | 7.5×3.5×1.8 | 6.5×4.5×1.8 |
原材料 | 砂糖、バター、小麦粉、レーズン、ココアバター、卵、全粉乳、アーモンド粉末、ラム酒、リキュール、ブランデー、食塩、膨張剤、植物レシチン(大豆由来)、香料 | 小麦粉、レーズン、乳等を主要原料とする食品、砂糖、アーモンド、チョコレート、ショートニング、麦芽糖、でん粉、洋酒、卵黄、粉末酒、還元水あめ、食塩、カラメルシラップパウダー(カラメルシラップ、デキストリン)、水あめ、グリセリン、酒精、香料、膨張剤、乳化剤(原材料の一部に大豆を含む) |
まず六花亭のマルセイバターサンドと比べると、横幅が広いですね。
食べた感じは、ジェネリックマルセイバターサンドの方が、クッキー部分が硬い気がします。
(マルセイバターサンドの方がしっとり)
萩の月ととろけるクリームのふわころ
続いて萩の月。
萩の月 | とろけるクリームのふわころ | |
値段(1個あたり) | 200円 | 116円 |
エネルギー | 136kcal | 102kcal |
原材料 | 牛乳、卵、砂糖、小麦粉、還元水飴、乳製品、バター、麦芽糖、澱粉、グリシン、乳化剤、香料、膨張剤 | カスタードフラワーペースト、鶏卵、砂糖、小麦粉、異性化液糖、乳等を主要原料とする食品、植物油脂、水飴、グリシン、加工澱粉、乳化剤、pH調整剤、保存料、増粘多糖類、香料、リン酸塩(Na)、着色料、安定剤 |
こちらは食べた時の柔らかさと、カスタードクリームの感じ、目つむって食べたらおそらくどっちがどっちかわかりません。
正直、私がそこまで萩の月を愛していないというのもありますが、素人目にはかなり近いと言えるでしょう。
まとめ
値段に関してはそこまで大差ないですが、あのお菓子たちをコンビニで気軽に買えるっていうのは魅力的ですよね。
私はマルセイバターサンドが結構好きなので、これからもリピート予定。
私はロイズのポテチが大好きなのですが、一時期、他社でも同じようなチョココーティングしたポテチを売っていたので、よく買っていました。
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最近、また見なくなってしまったので、どうにかセブンプレミアムあたりで量産していただきたい。
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