むかーし千葉県のワークショップで開催された鶏の解体作業。
キッカケは『天国はまだ遠く』に鶏を解体して食べるというシーンがあり(解体シーンはない)、その影響で『やってみたいー』となり、ネットで探して参加してみました。
『天国はまだ遠く』ではそば打ちのシーンもあり、この映画がキッカケで実際そば打ちも体験してきました。
【閲覧注意】鶏を自分で絞めてみたよ
場所は千葉県某所。
某所というのは、単純に忘れました。
(すっごい田舎だったのだけは覚えてる)
メンバー集まって早速鶏登場。
ビビっている人もたくさんいたが、私は美味しそうにしか見えない。
まずは鶏を締める作業から。
鶏の首をしっかり抑えてナイフで首を切ります。
この部分に関しては一応動画も撮ったのですが、非公開。
(こういうのをVALUER限定で公開していこうかしら。。。。)
首を切ると大量の血が出てきますので、鶏を逆さまにして血をボールに取ります(料理で使うため)。
血はとても新鮮で、少し経つと固まってきます。
足から吊るして血を全部出します。
血が全部出切ったら、熱湯に浸けて羽をむしりやすくします。
羽をむしる作業。
結構簡単にスルスル抜けます。
産毛をバーナーで軽く焼きます。
いざ解体。
ナイフで開いて部位別に分けます。
生食は解体の特権。
一番最初に採取した血を使って、レバニラならぬ血ニラ炒め。
【血ニラ炒め】って、検索で出てこないんだけど、農家的にはどれくらいポピュラーな料理なんだろ?
まとめ
まぁ料理教室みたいなもんです。
スーパーで売られている肉には何の抵抗もなく料理できるのに、生きている肉を前にすると人がたじろぐのは何でだろう。
もし私が殺人とかで逮捕されたら、このブログが紹介され、【平然と鶏を解体するサイコパス】とか言われるのだろうか。。。。
『命をいただく』とかそういうことよりも、『どうやって肉を食べればいいのか』など、その過程を知りたいという気持ちの方が強いです。
鶏の解体方法とか学びたい人はぜひ。
(あんまりやってないけど)
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