今回紹介するのは松下まり子『RAW』です。
松下まり子さんは1980年に大阪で生まれのアーティストで、絵画表現に加えて、パフォーマンスや映像、写真など幅広い活動を展開しています。
松下まり子
油絵を主に描いています。
私は「他者」に手を差し伸べ、触れ、「触覚」を伴った理解を繰り返すことによって、自分の人生を生きようとしています。
そのために行う絵画以外の方法も、すべて私の表現です。
私の言葉、身振り、考え、すべて私の表現です。
現代芸術振興財団主催の「第2回CAFAA賞」で最優秀賞受賞者を獲得しています。
現代芸術振興財団の会長が前澤友作であることを知り『前澤友作はただの絵画好きなだけではないのか』と。。。。
今回も『行けない人用』に、ほぼほぼ写真オンリーでどうぞ。
松下まり子『RAW』
場所は新宿。
新宿三丁目、新宿御苑からでも歩けます。
ちなみにこちらのビル、エレベーターがありません。
ですので、5階まで頑張って自力で上ってください。
しかも行った方はわかると思いますが、階段が急なので、これから行く方はそこも楽しんでください。
こんな感じ。
ゆったりソファーも完備。
会場に作品タイトルなかったので、公式サイトで照らし合わせて
左『性的な肉体について2』、右『性的な肉体について1』。
左『Sex2 oil painting』、中『生きる痛み』、右『Sex1 oil painting』。
左『顔』、右『Queen oil painting』。
『Body3 oil painting』。
『肉体の夢』。
左『子供十字架』、右『Strip1 oil painting』。
松下まり子『RAW』へのアクセス
東京都新宿区新宿3−1−32
新宿ビル2号館5階
<会期>
2018年2月2日(金)~3月17日(土)
<時間>
13:00~21:00
休廊日:日、月曜
まとめ
松下まり子の作品は『生』『死』『性』を感じることができ、TwitterなどのSNSを見ていると哲学的にも感じ取ることができます。
初日には本人が来て、身体にSkin drawingしてくれたとか。
私も背中あたりに描いてほしいので、ご本人在廊の際にはぜひお誘いください。
Skin drawing pic.twitter.com/INV2O9kDvs
— MARIKO MATSUSHITA (@tmptnb) 2018年2月2日