電気毛布ってあるじゃないですか。
あれないと眠れないんですけど、スイッチ消すと寒いじゃないですか。
でも、夜中に暑くて汗だくで起きます。
どーしたららいいですか?
リエたん
偽リエたんからのご質問ですね。
お答えしましょう。
タイマー付きの電気毛布を買えばいいのです。
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以上。
かいけつー。
というわけにはいかないのでしょうね。
人生相談というのは、客観的に見て正しい解答をしたとしても、本人にとっては「そうは言っても。。」と、納得しないことが多いのです。
経済的理由から新しいものを買うことができない。
今使っているタイマーのない電気毛布を使って解決したい。
あるいは、この電気毛布は今はなき母親が残してくれた大切なもの。
だから買い換えるとかありえない。
など、いろんな理由があって、いくら客観的に正しいとわかっていても、その正解に納得することが出来ないわけです。
つまり人生相談なんてそんなもので、そもそも本当に問題解決をするために存在するのではありません。
夜中にファミレスに呼び出されて愚痴だけ聞かされる、という経験は誰しもあるでしょう。
相談しているほうはただ愚痴を言いたいだけで、ソリューションを求めているわけではないのです。
そういう相手とどう付き合っていけばいいのでしょうか。
客観的な正解は無視する、でしょう。
しかしそれもまた様々な理由から難しいと言うのでしょう。
そしてその愚痴をまた誰かに言うわけです。
負の連鎖ですね。
せめて我々は負の連鎖をストップする役目を担おうではありませんか。
今後無意味な愚痴を聞かされた場合、「ぷぅ〜。」と返事をしていきましょう。
「ねぇ、あの人ひどいんだよ。」
「ぷぅ〜。」
「自分勝手で全然こっちのこと考えてくれないの。」
「ぷぅ〜。」
「人には偉そうに言うくせに自分は何もできないわけ。」
「ぷぅ〜。」
「もう!話聞いてる?」
「ぷぅ〜。」
「ぷぅ〜。しか言えないわけ?」
「ぷすぅ〜。」
「もういいよっ!」
「ぷぅ〜。ぷすぅ〜。そしてぷぅ〜。」
これで無駄な愚痴を聞かされることもなくなるでしょう。
かいけつー。