紹介するのはSHOJI MORINAGA『CURATOR’S CUBE 2018 1st』です。
盛永省治さん(Crate)は、鹿児島在住の木工作家(ウッドターナー)で、木の素材を活かした家具や器などを作っているそう。
SHOJI MORINAGA『CURATOR’S CUBE 2018 1st』
生木から作っているので、乾燥の過程で割れたり多少形が変わってきたりもするそうですが、それも含めて作品なのでしょう。
なんだか革製品のよう。
最近はエリンギをはじめ、林業に触れ合うこともある中で、『木の良さって何だろう』ということをよく考えます。
家だって木造としてのメリットは弱くなってきているし、高級寿司屋の一枚板なども、そこまで大きな需要があるようには思えません。
そういった中で、こうやって『木だからこそ』というような作品を作り上げていくのは凄いなぁ。。。。